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まず、自社で試す。

Digital Transformation Policy

DX推進方針

ニュープレス株式会社

ニュープレス株式会社(以下、当社)は、デジタル技術と生成AIを経営の中心に据え、 自社の業務を変革するとともに、そこで得た知見をお客様の支援に還元します。 本方針は、代表取締役の決定に基づき定めたものです。

変化を、先に引き受ける。

01

経営とデジタル活用の方向性

Web広告やマーケティングの現場では、広告媒体の自動化が進み、生成AIの登場によって 調査・分析・資料作成・文章作成といった業務のあり方が大きく変わりつつあります。 一方で当社のお客様である中小企業の多くは、マーケティングやデジタルの専門人材を 採用・育成する余力がなく、こうした変化に取り残されるおそれがあります。

当社は「テクノロジー×泥臭さで、顧客のゴールに伴走する」ことを掲げています。 この変化を脅威ではなく機会ととらえ、次の二つの方向でデジタル技術を活用します。

  1. 自社の業務を変える(守り)

    生成AIと自社開発のツールで、定型作業・転記・集計・下書きにかかる時間を減らします。生み出した時間を、お客様の戦略づくりと実行支援に振り向けます。

  2. お客様の事業を変える(攻め)

    自社で試し、効果を確かめたデジタル活用の手法を、AX/DX推進や生成AI研修としてお客様に提供します。お客様の業務の効率化と、売上・粗利の向上の両方を支援します。

四つの戦略。

02

DX戦略

  1. 広告運用データの自動化と一元管理

    Google・Meta・Yahoo!・Microsoftの各広告媒体から実績データを自動で取得する自社ツール(NP tools)を開発・運用しています。予算の進捗管理とレポート作成をこのツールに集約し、手作業による集計や転記をなくします。

  2. 生成AIによる業務の置き換え

    文章の下書き、議事録の作成、商談録画の振り返り、資料の作成など、これまで人が時間をかけていた業務を生成AIで置き換えます。業務ごとに効果を測定し、成果の出たものを全社の標準にします。

  3. 定型作業の自動化とナレッジの共有

    録画データの保管、顧客管理システムと表計算シートの間の転記など、繰り返し発生する作業を自動化します。あわせて、案件ごとの業務手順を文書にして社内で共有し、担当者に依存しない体制をつくります。

  4. 自社の知見をお客様の支援へ

    自社で効果を確かめた手法を、AX/DX推進の支援や生成AI研修(AI IGNITION PROGRAM)として体系化し、お客様に提供します。

体制と、土台。

03

推進体制と環境整備

推進体制

代表取締役がDX推進の責任者となり、戦略の決定と進捗の確認を行います。 取組は全従業員で進め、必要に応じて外部の専門人材(業務委託)と協働します。 取組の進捗は毎月1回、代表取締役が出席する社内の定例ミーティングで確認し、必要に応じて見直します。

人材の育成

従業員が日々の業務の中で生成AIやデジタルツールを使った新しいやり方を試し、 成果の出た使い方を業務手順として社内で共有します。

ITの環境整備

  1. 業務はクラウドサービス(Google Workspace、Chatwork、各広告媒体の管理画面など)を基盤とし、場所を問わず業務を続けられる環境を整えています。
  2. 自社開発のツールは外部のサーバー上で運用し、データのバックアップを定期的に取得します。
  3. Googleアカウントと広告媒体のアカウントは、全従業員が二段階認証を設定しています。
  4. 新しいAIサービスやツールは、情報の取り扱いを確認したうえで試験的に導入し、効果を確かめてから全社に展開します。

情報セキュリティ

情報セキュリティ基本方針を定め、IPAのSECURITY ACTION制度に基づき「二つ星」を自己宣言しています。

数字で、確かめる。

04

達成状況を測る指標

戦略の達成状況は、次の指標で確認します。

業務時間の削減

定型作業(集計・転記・レポート作成など)にかかる時間を、2026年11月の実測値と比べて30%削減する(2028年4月末まで)

生成AIの業務適用

生成AIを標準の手順に組み込んだ業務の数を20件にする(2028年4月末まで)

データの自動取得

当社が運用するGoogle・Meta・Yahoo!・Microsoftの広告アカウントのうち、実績データを自動取得している割合を100%にする(2027年4月末まで)

代表から。

05

代表メッセージ

生成AIの登場で、私たちの仕事の進め方はこの数年で大きく変わりました。 当社でも、広告の実績の集計や文章の下書きなど、以前は人が時間をかけていた作業の多くを、 自社で開発したツールや生成AIに任せられるようになっています。

私たちは、こうしたデジタル技術を「人を減らすため」ではなく、 「人が本当に時間を使うべき仕事に集中するため」に使います。 生み出した時間は、お客様のゴールを一緒に考え、実行まで伴走することに充てます。

そして、自社で試して効果のあったやり方を、同じ悩みを抱えるお客様へ届けていきます。 まず自社で変わり、その経験でお客様の変革を支える。それが当社のDXです。

制定日:2026年10月13日

ニュープレス株式会社 代表取締役 西田 圭佑